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【大波乱】24年は選挙イヤー!マーケットの注目ポイントを解説

公開日 2023年12月31日 最終更新日 2023年12月31日

ジャスミン
みんな〜、こんにちは!ジャスミンだよ!

2024年のマーケットの動きをあなたはどう見ますか?

ジャスミン
24年は選挙イヤー!

大統領選挙や、欧州議会選挙、地方選挙など、世界の主要国でたくさんの選挙があります。

政治と建材は表裏一体。

世界の経済は選挙を中心に動くといってもいいでしょう。

そこで、2024年の各国の選挙の動きを中心に、マーケットの注目ポイントを解説していきます。

今回、松崎美子さんが2024年の相場見通しをわかりやすく語られていましたので、動画を参考にしながら解説していきます。

松崎美子さんの解説に加えて、関連ニュースソースを参考にしながら読み解いていきましょう。

2024年マーケットの注目ポイント
  • 政治リスク(トランプ)
  • 景気後退リスク
  • インフレ再燃リスク
  • 地政学リスク
  • 債務危機

大穴:アメリカの債務危機

なかでもアメリカの債務危機に注目。

これが本格的になると債券市場はボロボロになってしまう可能性が。

ジャスミン
2024年の波乱の幕開け前に世界の動きを一緒におさらいしましょう。

2024年マーケットの注目ポイントカレンダー

2024年は世界主要国で選挙が続々と行われます。

世界経済は選挙に向けて動くといわれています。

ここでは2024年の世界の動きを各国の選挙とともに見ていきましょう。

1月

ユーロ圏リセッション確定?といわれています。

カレンダーのメインは選挙なんですが、2024年1月に第4四半期のGDPの発表が続きます。

欧米は2024年、利下げの機運が高まっています。

これによりユーロ圏のリセッションが確定するかもしれない懸念があります。

ユーロ圏、コロナ禍後初のリセッション入りへ-ブルームバーグ調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-11/S5HYJRT0G1KW00

1月13日

1月13日に台湾大統領選があります。

これにより、台湾の独立運気が高まるかといわれています。

台湾の大統領選挙で中国からの独立の運気が高まると、地政学リスクになる心配が出てきます。

焦点:米中関係、来年も緊張高める複数の懸案 年明けに台湾総統選

https://jp.reuters.com/world/taiwan/IOKORB2NBBPT7PV5PAY7QQHQ3M-2023-12-24/

1月15日

1月15日は米大統領選の共和党候者が指名開始されます。

初戦はアイオワ州から開始。

大統領選挙の動向を占う指名ですので、為替が動くことが予想されます。

米国大統領選挙の情勢

https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/boost-up/20231226.html

3月17日

ロシアとウクライナの戦争は未だに終りが見えませんが、ロシア大統領選挙は予定通り3月17日に行われます。

プーチン大統領の健康が懸念される中、プーチン大統領が続投するのか、他の人が大統領になるのか。

ウクライナの将来に関わる問題も、ヨーロッパ全体の地政学リスクにも関わる重要な選挙になります。

5月2日

英国地方統一選挙

本来ならここに総選挙が食い込むんですが、

スナク首相は2022年の10月25日に首相になって、2年間は首相をやらせてほしいと言っている。

二年間自分のやりたいことをすべてやってから、国民に信を問いたい。

なので、5月は統一地方選挙だけなのではないか、という話も出ています。

6月6日~9日

欧州議会選挙。

来年中にEU大統領、欧州委員会委員長、欧州議会長が交代の可能性があります。

ここでポピュリズムの台頭がなければ、2025年のドイツの国政もポピュリズムの台頭がないかどうかが占えるます。

ヨーロッパの政治色にも関わり、非常に大事になるでしょう。

欧州委員会委員長は施政方針演説など、政策の運営に回っています。

現在はフォン・デア・ライエンという女性の委員長。

欧州委員会委員長が変わると、ヨーロッパの方向性が少し変わる可能性があるので、非常に大事。

欧州委員会委員長は大事なポジションであると言えます。

7月15日~18日

米大統領選のウィスコンシンで共和党候補が正式指名されます。

ここのトランプが選出されると逃げ場がない。

マーケットがかなり動くと予想されます。

7月15日の翌週は学校が終わる時期になり、アメリカもホリデーに入ってきます。

ホリデーシーズン前に、マーケットが一回動く可能性があるでしょう。

秋頃

まず秋ごろに英国総選挙があります。

同じ時期にあるのが、ドイツ地方選。

ドイツでいま一番人気があるのが、CDU/CSUというメルケル元首相が属していた政党ですが、二番目がポピュリズムの反欧州・反移民ドイツのための選択肢(AfD)という政党。

ドイツ初の極右政党「AfD」の市長誕生へ 反移民・難民で支持拡大

https://news.yahoo.co.jp/articles/6715b8b39c8a62b4e67ec96f3fb765a9e504df4f

もし欧州議会選挙でポピュリズムが台頭すると、秋のドイツ地方選は今回旧東ドイツ。

反欧州・反移民ドイツのための選択肢(AfD)は、旧東ドイツベースのポピュリズムなので、2025年の国政で勢いがついてしまう。

地方選挙だが、今後の欧州せいじ動静を占うためには、大事な選挙でしょう。

11月5日

さて、いよいよアメリカ大統領選挙です。

アメリカの2024年のリスクの中で最大のリスクは、政治リスクと言えるかも。

11月5日の大統領選挙で、トランプ氏が当選した場合

  • 金融政策
  • ハイヤー&ロンガーは可能か?
  • 現在の高い金利水準を保ってインフレを退治することは可能か?

これらの金融政策がどの方向に動くのかが注目されます。

アメリカのトップの発言

「アメリカはリセッションに入る」

「国債を買い始めて、とくに2年もの国債は大きく下がる」

と4名の大御所が発言しました。

  • 昔の債権王のビル・グロース
  • 現在の債権王のジェフリー・ガンドラック
  • スタン・ドレッケンミラー
  • ヘッジファンドのビル・アックマン

この4名はアメリカのトップの発言なので、偶然の一致ではないでしょう。

ドラッケンミラー氏、米2年債に「大規模な」強気ポジション構築

https://news.yahoo.co.jp/articles/c30008a1e9144f04a97c603aec33372cada60131

一般のトレーダーでは見えていないことが見えていて、

ハイアー&ロンガーは無理なのじゃないか?

一番最初の利下げは6月?

最新は3月?

イギリスもおそらく6・7月、早ければ4月。

ヨーロッパは早ければ4月

との憶測が飛び交っています。

来年の第1四半期には予兆があるかもですし、第二四半期には要注意です。

アメリカのこの4人が同じ発言をしているのは見逃せないでしょう。

FOMCの記者会見でもパウエル議長は、景気が悪いとは言っていないので、4名の発言とは真っ向から違います。

2024年のアメリカのリスク

経済

アメリカの2024年の経済は

  1. ハードランディング
  2. ソフトランディング
  3. ノーランディング

のどれになるか?

ドラッケンミラー氏はハードランディングだと言っている

ドラッケンミラー氏、米景気後退の瀬戸際-「ハードランディング」

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-09/RUER3KDWRGG101

リセッションは回避できるのか?

インフレが下がっていくのか?

かたや、FRBはソフトランディングからノーランディングを望んでいます。

注目のポイントです。

テイラー・スウィフト現象

今回のインフレが下がらないのはテイラー・スウィフトと、ビヨンセの影響だといわれている「テイラー・スウィフト現象」

一回コンサートにいくのに100万円かかり、チケット代、移動費、ホテル代で100万円。

20万円のチケットが80~100万円になっていて、どんどん高くなっています。

オークションでは一枚のチケットが4万ドル(約600万円)になることも。

インフレを下げられない一因になっています。

ホテル、旅行、レジャー産業に貢献し、動員人数がすごいので、短期アルバイトや雇用が大幅に増える事になっています。

テイラー・スウィフトだけではなく、大型アーティストのツアーごとに経済が動いています。

ジャスミン
去年はテイラー・スウィフトが日本にも来ましたね

テイラー・スウィフトのチケットが4万ドル、経済学者に学ぶ教訓とは

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-23/RLT9VVDWX2PV01

欧米の債務の持続性

アメリカでは、債務上限問題で政府機関の閉鎖が起きています。

米債務上限停止法案が上院でも可決、デフォルト回避へ

https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/06/bfaa18f0de12593b.html

6週間ごとの債務上限の取り決めをやめて、数年の上限機関を決めようじゃないか、という話が出ていますが、

これができるのかどうかは、今後の話し合いの動向を見守るしかありません。

米国債の買い手不在

米国債市場が「悪循環」に陥るリスク、FRBのQT戦略に注目集まる

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-25/S3338IDWX2PS01

米国債の定例入札計画が発表されました。

問題は償還期間が一年以内であるT-BILLを

20.5%まできてしまったので、これ以上発行できない。

20%までというのをベンチマークにしていたから。

このままいくと来年中には22%まで膨らむ見通し。

いままでは一年以内であるT-BILLをマネー・マーケット・ファンドが全部買い取っていたのですが、長期国債はすでに買い手がつかない状況にあります。

短期だからできた

長期はもう買い手がつかず、中国もサウジアラビアも売り手に回っています。

日本も自国の長期金利がここまで上がってくると、わざわざ為替リスクを負わずに、日本の国債を買っていればいいんです。

中国の米証券売却が4年で最大-人民元買い支え資金確保との観測も

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-19/S2R7QZT1UM0W01

中国やサウジアラビアは売り手、日本は売らないかもしれないが、米国債を買いもしない。

じゃあ誰が買ってくれるのか?

売り手がいない以上、米国債務には壁があります。

1~2年でアメリカのデフォルトは考えられないが、じわじわと近づいてくる可能性はあるでしょう。

ドイツが国債の入札が埋まらず札割れ

数年前、ドイツが国債の入札が埋まらず、ドイツの長期金利がかなり上がったことがありました。

ドイツ30年国債入札は「不吉な兆し」か-マイナス利回りで札割れ

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-22/PWM0GW6JTSEA01

当時は、メルケル首相の時代で、うまく逃げた感があり、ECBが買い増すなどQEがあって助かった経緯があります。

だが、もういまはQEはやらない。

一番の買い手の中央銀行は、いまは売り手に回っていて、イギリスはもっている国債を出しているのが現状。

ヨーロッパはまだやっていないですが、満期が来たら再投資はしないでしょう。

イギリスは満期で再投資せず、次の危機に備えるため、もっている国債を出す方向に動いています。

トランプ政権の特徴

アメリカ第一主義

トランプ氏が大統領に当選したら、前期のトランプ政権の政策を踏襲してくることになるのではないか、といわれています。

  • 減税や規制緩和による国内経済の強化
  • 保護主義的な通商政策
  • 移民政策における閉鎖的制作

これらは前の政権時代にやっていたアメリカ・ファーストの政策です。

コラム:ギラギラした米資本主義復活へ

https://jp.reuters.com/article/idUSKBN13B0DU/

金融政策

トランプ氏の特徴の一つとして、金融政策への口先介入があります。

人事権行使で金融政策に介入するトランプ政権

https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2019/fis/kiuchi/0409

金融政策への露骨な介入は、エルドアン的にTwitterで露骨に介入する半ば強引なものです。

前回のように、金融緩和、ドル安への誘導や、特に中国人民元に対してドル安を推す可能性があります。

トランプ氏が推すドル安と、金融政策によって自然の起こるドル安は進み具合が違います。

FRB議長も、イエレン元議長からパウエル議長に変えてきた経緯があります。

もしパウエル議長のことが気に食わなかったら、また変えてくる可能性もあるでしょう。

議長選出の人事権も握っているので、自分の思い通りに人事権を行使する可能性はあります。

通商政策

中国に対する追加関税や輸入制限措置など、対中貿易戦争を仕掛ける可能性はあります。

以前は欧州に対してもやっていたので、欧州経済にも影響します。

保護主義的な政策による不確実性の高まりも懸念されるでしょう。

世界的に保護主義がやっと落ち着いてきた流れになってきました。

ですが、トランプ氏が保護主義政策を打って来て、新しい保護主義が始まると、世界経済のバランスが大きく変わるかもしれません。

財政政策

トランプ氏が大統領になると、人気取りや票取りのため、大型減税をやってくる可能性があります。

前回の政策では、歳出上限の引き上げをやっていたので、また引き上げるかもしれない。

米国債の格下げのリスクも出てくると、ドルの価格も大きく動くと予想されます。

ユーロ圏のリスク

政治リスク

2024年6月6日~9日は欧州議会選挙。

前述の通り、来年中にEU大統領、欧州委員会委員長、欧州議会長が交代の可能性があります。

問題はポピュリズムの台頭。

2025年のドイツの国政もポピュリズムの台頭がが懸念されます。

欧州議会選挙でポピュリズムの台頭になるのか、注目です。

金融政策

欧州もアメリカ同様に、金利のハイアー&ロンガーはどのくらい可能なのかが注目されています。

欧州で金利・通貨下落 ECB、最速の4月利下げに思惑ドイツの長期金利は8カ月ぶりの低水準となり、ユーロは対スイスフランで8年ぶりの安値圏まで下げた。

欧州中央銀行(ECB)が2024年4月と、世界の主要な中央銀行で最も早い利下げに踏み切るとの思惑が広がっている。

引用:https://www.nikkei.com › article

利下げの時期は、早ければ4月、一般的には6~7月がメインの予想。

経済

欧州はウクライナと地続きであることが影響します。

ウクライナの戦争がどうなるのかが今後の欧州政治を見る上で引き続き需要な問題になってきます。

ロシアの安い原油やガスと、中国頼み。

ギリシャ危機によるユーロ安をベースにした、いいとこ取りのドイツ経済モデルの崩壊しました。

メルケル首相の退陣とともに崩壊した経済モデルを、なにをきっかけに景気回復するのか?

フィンランドのガスパイプが破損して、一晩でオランダTTFガス価格が12.5%上昇したことがありました。

ヨーロッパはエネルギー価格に怯える構造に変化はありません。

なにかが起きるのをつねに怖がらなければならないヨーロッパ。

今後も脆弱な構造は変わらないでしょう。

債務の持続性

長期金利上昇により、イタリアなど南欧州各国の債務の持続性が懸念されています。

債務の持続性はどのくらい保つのか、安定・成長協定の復活を再考する必要がありそうです。

安定・成長協定は1999年にユーロが導入される2年前、1997年に制定されたものです。

国の公的債務がGDPの60%以下

財政赤字はGDP比3%以下

リーマンショックのときに一時棚上げされて、復活しました。

イタリアの財政赤字

安定・成長協定は、コロナで一時棚上げされましたが、ドイツは、ヨーロッパはコロナが終わったとして、2023年ー2024年に協定を復活させようとしました。

ですが、イタリアが復活を拒否。

その理由は、2024年の財政赤字の対GDP比をイタリアが4.5%に拡大してしまったからです。

財政赤字の対GDP比が3%に戻るのは本来ならば2025年だったが、2026年にずれ込んでしまった。

各国の議会が最終承認を、12月31日までにしなければなりません。

今回、イタリアの予算案をEUが、どういう形で受け入れるのかが注目されます。

EUの統一に疑問

スロバキアの選挙で親ロ派の左派ポピュリスト政党「道標・社会民主主義」が第一党になりました。

スロヴァキア総選挙、ウクライナ支援に反対の政党が勝利 連立交渉へ

https://www.bbc.com/japanese/66979950

その流れを受けてポーランドの総選挙を実施し、政権第三期を狙うポピュリズム政党「法と正義」が第一党になりました。

しかし、連立の相手がいない。

それに対して、トゥスク元EU大統領が率いるヨーロッパ寄りの野党「市民プラットフォーム」が第二党になり、野党との連立樹立を進めています。

政権交代を早く大統領から委任されたいのですが、大統領が反欧州の人で、なかなか政権交代を進められない。

ここでなにが大事かというと、もしスロバキアで親ロの政党が選ばれても、すぐその後のポーランドの選挙で欧州寄りの政府ができれば、来年の欧州議会選挙でも、ポピュリズムの台頭を抑え込むことができます。

オランダ「極右躍進」の必然…欧州でいま、「移民疲れ」「ウクライナ疲れ」から「自国第一主義」が急速に広まっている

https://gendai.media/articles/-/119950?page=3

イギリスのリスク

2024年秋の総選挙

イギリスでは現在、保守党が極右・中道右派・中道に3分割されています。

  • 極右・ボリス・ジョンソン元首相、リズ・トラス前首相
  • 中道右派・スナク首相、保守党
  • 中道・最近力をつけてきている他勢力

いままでは2つだったが、3つに別れました。

もはや一つにはできないくらいまで内部分裂が進んでいるのが現状。

総選挙ではかなりの波乱が予想されます。

労働党政権

イギリスは13年に一度政権が変わっています。

1979年のサッチャー政権に始まり、1997年のメージャー政権で保守党は終了。

ブレアの労働党政権になりました。

2010年にはまた労働党が返り咲き、現在まで13年続いています。

来年からは政権交代か?との話も出ています。

金融政策

欧州アメリカ同様に、イギリスもハイアー&ロンガーは可能か、というのは共通の問題。

イギリスは経済が無茶苦茶なので、ハイアー&ロンガー無理ではないだろうかといわれています。

利下げ時期は金利先物では7月を織り込んでいますが、早ければ4から5月もありえる見方も。

景気の数値によって前後する可能性を見守る必要がありそうです。

経済

イギリスのインフレ率はピークに比べかなり下がってきました。

英国・消費者物価指数 12月

https://fx.minkabu.jp/indicators/GB-CPI

注目は、1月のCPIでどの程度下がるのか。

イギリスは労働市場の緩みがあり、インフレ率は他の主要国よりも高いのが現状。

CPIの下落し経済が悪化、マイナス成長になるリスクは大きいでしょう。

スタグフレーションになる可能性があるのも、今後の経済の見通しに影を落としています。

債務の持続性

今や、ギリシャよりも英国の長期金利は高くなっています。

経済成長でユーロ圏を抜くギリシャ「奇跡の復活」

https://toyokeizai.net/articles/-/700552

金利が高いことで劇的に利払いが増えていることが、景気を圧迫しています。

公的債務残高対GDP比の高止まりで、国債の利払いが劇的に増加。

CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は、発行体のデフォルトリスクを対象とした金融派生商品です。

この数字が大きくなればなるほどデフォルトリスクがあるといわれており、イギリスの経済状況の今後を占う上で目が話せません。

まとめ

今回は、24年のマーケットの注目ポイントを解説を解説しました。

この記事の内容を簡単にまとめると

24年のマーケットの注目ポイント
  • 2024年は主要各国で大きな選挙があり、その時期にはに大きな動きがある
  • 2024年の選挙カレンダー
  • アメリカ経済のリスクを予言するトップ4の発言
  • アメリカのリスクの内容
  • トランプ氏が大統領になったらどう動くのか
  • ユーロ圏のリスク
  • イギリスのリスク

となります。

2024年は欧米各国が金利を据え置きし、利下げをいつから始めるのかに注目が集まっています。

ですので、利下げ開始と経済指標に目が行きがちですが、大きな動きがある選挙にも気をつけないといけません。

経済が動くとき、裏には政治がある。

これをふまえてトレードの精度を上げていきましょう。

さあいよいよ2024年の幕開けです。

皆さんのトレードにこれからも貢献していきますので、このブログを注目してくださいね。

ジャスミン
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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50代から始めるネット副業情報を発信中。 本業の仕事のかたわら、副業のやりながら配信をしている。 アラフィフのおやじで本業は役者。歌の仕事やアニメの声の人、スタッフさんもやる。 現在は舞台が吹っ飛び失業中。